あかり上手で、もっと楽しく快適に!
あかりの色や組み合わせなど、ちょっとした工夫で、
楽しく快適な部屋に変わります。
あかりの工夫で毎日を楽しく快適に!
気持ちを変える光の色
普段何気なく使っているあかり、実は心理的に大きな影響を与えています。
人間が行動する昼間の太陽の光の色は青白く、
休息する朝方や夕方は黄色みを帯びた温かみのある色です。
このため私たちは、晴れた昼間のような青白い明るい光で、
さわやかでイキイキとした気持ちになり、
夕日のような温かみのある光でゆったりと穏やかな気持ちになるのです。
昼白色、昼光色(白い光) | 電球色(黄色い光) |
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上記のように部屋の用途により、あかりの色を変えてみると良いでしょう。
また温度の感じ方も違うので、夏と冬であかりの色を変えてみるのも体感温度が変わりエコになります。
リビングの照明も、真夏は昼白色(白い光)のランプに変えると涼しく感じます。
カーテンもブルーなど寒色系に変えるとパーフェクトです。是非、チャレンジしてみてください。
蛍光灯の照明器具なら、ランプを変えるだけであかりの色が変わるので便利です。
消費電力も少なく、地球環境のためにもなり、一石二鳥です。
お料理がおいしくなるあかり
部屋全体のあかりを少し落として、
ペンダントなどでテーブルを照らすと、
気持ちが自然にテーブルに集まります。
白熱灯のペンダントは、
料理に色つやや陰影を生み出して
おいしく見せる効果があります。
グラスや食器も光輝くので、とてもリッチな感じになります。
レストランのテーブルのあかりは、必ず白熱灯が使われています。
高級レストランの、ゆったりとくつろいだ空間と
おいしそうな料理
演出の主役はあかりだったのです。
さらに、部屋のすみにスタンドやダウンライト、
ブラケットを置くと、空間の広がりを感じさせ、
気分をホッとさせてくれます。
会話もはずみ楽しい食事になりそうですね。
美しくメイクができるあかり
家ではちゃんとメイクをしたはずなのに・・・・・
外出先の鏡で見るとメイクの感じが違う。
そんな経験をした女性も多いはず。
原因は照明の影。
家の洗面台によくある上からの照明だけだと、
まぶたや鼻、あごの下が影になって化粧が上手くできません。
きれいに化粧をするには、一方からだけ光をあてるのではなく、
鏡の上部左右にブラケットを付けて、
影を作らないようにするのがポイント。
まぶしさを避けるため、ランプが直接見えないタイプの方が良いでしょう。
節電の切り札 LED照明
原発問題により今年は節電が必至となります。
一躍脚光を浴びたのがLED照明
最近、各メーカーよりLEDのシーリングライトが発売され大好評です
光の色が変えられて調光もできる
話題のLEDシーリングライト
温かみのある電球色から、
涼しいイメージの昼白色まで
自由にいろ温度を変えられるため、
夏や冬、あかりで体感温度を変化させることで、
消費電力を抑えられます。
また、調光も5~100%まで自由にコントロールができるため、
くつろぎの灯りや、華やかな灯りなどもリモコンで簡単に演出できます。
もちろんLEDのため、わずかな消費電力で寿命もなんと40,000時間!
暮らしが楽しくなりますよぴかぴか、是非試してみてください